大山

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2007年05月04日 22:42

2007年5月4日(金)大山
前日の9時半頃、大山登山口近くの下山キャンプ場の駐車場に車を泊める。
すでにかなりの数の車が駐車していた。奥のほうに開いている場所を見つけ、車の奥にテントを張り、眠りについた。
翌朝、観察すると、キャンパーと車中泊の登山者のようであるが、キャンパーもほとんど登山者のようだ。
立派なトイレもあり、よいところだ。



大山の朝は早い。登山者は5時ごろから上り始めているようである。
5時半ごろテントから出て、朝食を食べ、準備をして、6時過ぎに出発する。

夏山登山道を登る。前後に登山者がいる。

登山道は、ずっと木の階段が続く。
ブナ林はきれいだが、かっちり造りこまれた登山道は別世界として浮き上がっている感じがし、自然との一体感を感じにくい。



林がなくなると、角度も急になる。
風が強くなり、寒い。レインジャケットを着る。
頂上付近には雪も残っている。



8時30分、頂上は真っ白で何も見えない。頂上の碑があったので記念写真。
サングラスは調光レンズだが、紫外線は強いようで、色が黒くなっている。



頂上避難小屋に入ると、大勢の登山者が休んでいる。湯を沸かして、カップ麺を食べているのを見ると、自分も食べたくなり、まだ8時半なので腹はすいていないが、昼食用のカップ麺を食べることにした。



下りは大渋滞である。下から次々と登ってくる。団体が来ると、しばらく待たなければならない。
遠足程度の装備の者が多い。大山は行楽地なのだ。しかし、登山道はがれていて、危険な場所もある。

下っていると、次第に晴れてきた。
6合目で大山寺へ下るコースに入り、やっと静かに歩くことができるようになった。



大山寺は参拝料300円也。
損した気分になった。



神社や寺、おみやげ物店に寄り、車についてのが12時。

帰りは、蒜山高原をドライブし、湯原温泉の露天風呂を楽しんだ。



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