出石寺と壺神山
2007年11月24日(土)今期初めてのMTB。初めてのリキセンカウル。初めてのMTB輪行。初めてづくし。
目的地は出石寺と壺神山。
今日は車がないので、自宅から走って、帰りは輪行という計画にした。MTBでの輪行は初めてである。
8時30分出発。
リキセンカウルのフリーパックメタ2をサドルバッグの位置に取り付ける。背負わないので身体は楽。自転車は重いが。長いアプローチも比較的楽にこなせた。
大洲市と八幡浜市の境の峠で補給食を食べる。
ここから山道を出石寺まで登って行くのだが、緩やかな登りなので、乗れるところも多い。
今日は壺神山にも行く予定なので、出石寺は素通り。
林道を尾根沿いに緩やかに下っていく。最近雨が降っていないので、雨がたまっておらず、走りやすい。
クヌギの落ち葉。
シングルトラックは、落ち着いて走りやすくなっている場所もあれば、人が通らなくなって荒れているところもある。
今日はのこぎりを持ってこなかったが、やはり必需品だな。
クヌギの木を伐採しっ放しで、通れなくなっている。近くにエスケープルートがないか探すが、見当たらない。
仕方がないので、下った道を上り返して、別のルートを探す。
アスファルトの道を下り、予定の出口の近くに下りることが出来た。
ここで13時になっていた。予定より1時間遅れているが、まだ帰宅するには早いので、壺神山に行ってみることにする。ローソンでパンとおにぎりを購入。
八多喜からいつもの道とは違うルートで登る。
途中のきれいな紅葉。
思っていたよりハードな登りに、体力も使い果たしたので、壺神山はあきらめ、途中からシングルトラックの下りを楽しむ。
15時25分ごろ白滝に下りてきた。15時46分の列車に間に合いそうなので、急いでMTBの車輪をはずし、輪行バッグに入れる。
ところが、MTBには袋が小さかったようで、ハンドルがはみ出してしまう。
格好悪いが、どうしようもないので、このまま列車に持ち込んだ。
MTB用に輪行バッグを新調しようと思う。
1両編成の各駅停車。思っていたより乗客がいた。
ビールを飲みながら帰ろうと考えていたのだが、時間がなくて買えなかったのが残念。
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