高研隧道から川に沿って下る

single track

2010年11月13日 23:59

2010年11月13日(土)曇り
天気予報は晴れだったが、太陽はほとんど雲に隠れていたため、気温が上がらず、寒かった。

広見町の道の駅に車をとめた。
サドルバッグを忘れてしまったことに気がついた。
補給食やスペアチューブが入っていたのだが、何とかなると考え、走り始める。

川沿いの国道を走る。
上り基調なので、スピードがでない。

日吉の道の駅で蒸しパンを買って食べる。


道の駅から本格的に上りになるが、のんびり走りたいので旧道を選ぶ。
紅葉がきれいだ。


紅葉を楽しみながら上っているとパンクをしてしまった。
パンクは1年ぶりくらいか。
サドルバッグを忘れたので、替チューブは1個しかない。
残りの距離が不安だが、引き返すのは楽しくないので、先に進む。

国道のトンネルが眼下に見えたころから、上りがきつくなる。

旧道を選んだのは、かなり昔に通ったことのある旧道のトンネルである高研隧道をもう一度通りたかったこともある。
高研隧道の手前で、道を誤った。
地図を持ってくるべきだった。

高研隧道は暗いが、出口が見通せるのでそれほど怖くない。


高知県側の道は、杉林で面白くない。

川沿いに大正町へ下る。
ところどころ改良されているが、まだまだ狭い道が多い。

紅葉を見ようとトンネルを迂回する道を選んだら、落石につまずいたようになって落車してしまった。
左大腿を強打し痛かったが、何とかペダルをこげたので、それからはゆっくり走る。

松原のパン屋でパンを買おうと考えていたが、落車のショックもあり、立ち寄る気がしなかった。
しかし、この後しばらく食料品店がないので後悔した。

下津井温泉は入ったことがない。


川が蛇行しているので、大正町に出るまで遠かった。

道の駅とおわでアユの塩焼きが乗った弁当を買って食べた。

アユがのっているのに500円と安かったので、喜んで買ったが、アユは片身だった。
そんなものだろう。味は良かった。

広見町の道の駅に帰り着いたのは、17時を過ぎていた。


あなたにおススメの記事
関連記事