しまなみでタンデム
2012年11月18日日曜日晴れ
前から一度体験してみたかったタンデム自転車に妻と乗ってきた。
サンライズ糸山に到着したのは11時30分ごろ。
本格的なサイクリストからレンタサイクルの人まで大勢がウロウロしており、次々としまなみ海道へ走り出して行っている。
駐車場も近くの路肩も満車で、サンライズ糸山の一段下の臨時駐車場へ車を持って行った。
タンデム自転車は借りる人があまりいないようで、空いていた。よかった。
受付でレンタル料金500円+保証金1000円(返ってくる)+しまなみ海道の割引チケット250円を支払う。
タンデム自転車は、ヘルメットとプロテクターを義務付けているとのこと。
ヘルメットは仕方ないが、プロテクターは大袈裟だ。
ヘルメットとプロテクターは無料で貸してくれた。
安価なヘルメットなので、かぶり心地は良くない。こんなことなら持参すればよかった。
係の人がサドル高を調整してくれた。
クイックでないので、アーレンキーが必要、走り出してからでは調整できない。
係の人は自転車に詳しいということではないようだ。
走り始めて5分くらいで、サドルがぐらついたので、引き返して増し締めしてもらった。
変速などは問題なかったので整備はきちんとできているようだ。
初めてのタンデム自転車はおもしろかった。
はじめはバランスがとりづらかったが、慣れればなんとかなった。
相方と息が合わないと走りづらい。
息を合わして漕ぐと、気持ちよく走るが、息が合っていないと進まない。
後ろは、前が見えず、ブレーキもないので下りがとても怖いそうだ。
上りは、車重もあるので心配だったが、思っていたより普通に走れた。
レンタサイクルなので仕方ないが、ボジションが合っていないこととサドルが合わなかったことが残念だった。
バラ公園で昼食を食べ、伯方島の道の駅で塩ソフトクリームを食べて、引き返し、サンライズ糸山に着いたのが4時30分くらいだった。
関連記事