国道439号線

single track

2007年09月23日 23:59

2007年9月23日(日)
まだまだ暑いので、午前中の涼しいうちだけ走ろうと考え、前泊することにした。
前日の夜9時頃に江川崎に着いて、車中泊。今年は夏が続いているので、蒸し暑く寝苦しい。

5時に起き、6時に出発した。
走り初めこそは、清清しい空気を感じていたが、雲が低く垂れこめ、息苦しさを感じる。晴れの天気予報を確認してきたのに。

半家と十和間で工事をしていたトンネルが完成していた。「四万十トンネル」。安易なネーミングだ。
これで江川崎から窪川までは2車線になり、車の運転は楽になった。

道の駅「四万十大正」を右折し、国道439号線に向かう。杓子峠を越え中村へ通じている。
中流域から中村へ行く峠越えのコースは、四万十ウルトラマラソンで使われる県道コースと今回の国道コースがある。県道は走ったことがあるので、今回は国道を選んだ。

橋を渡ってすぐに分岐がある。「一の又渓谷温泉は右」の矢印がたくさん立っているので右折しそうになるが、そちらへ行かず直進する。国道とは思えない、林道程度の道を登っていく。

崖下の一の又渓谷温泉へ通ずる道を眺める。水が澄んでいる。


ときどき、ツーリングのモーターバイクや乗用車とすれ違う。

初めて見るきのこ。


杓子峠を越えても、狭い道が続き、アスファルトには苔が生えているので、スピードが出せない。


途中から立派な2車線道路になり、スピードも上がる。
ほぼ予定通りに走れている。

四万十市安並の水車。傍に立派なトイレがある。


ここからは、四万十川を上流へと走り、江川崎まで帰る。
途中、口屋内の「しゃえんじり」で昼食。大人1000円のバイキング形式。郷土料理はおいしかった。ビールでも飲みながら食べたいが、置いていないようだった。


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