2007年12月13日
野根山街道
2007年12月9日(日)野根山街道
野根山街道は奈半利町を起点とし、尾根伝いに東洋町野根を結んでいる。
今回は、奈半利町から四郎ヶ野峠まで野根山街道を楽しみ、四郎ヶ野峠から国道を奈半利町まで帰る計画とした。

5時 奈半利駅横の公園の駐車場で目覚める。
まだ外は真っ暗。ゆっくり準備をする。
6時に出発するつもりだったが、明るくなるのを待つ。
6時30分薄暗い中、出発。
寒い。ジャケットの下に、薄手のダウンジャケットを着込む。
野根山街道の起点「高札場」。

奈半利町の町並みと田んぼの中を通り、登り口から山道に入る。

墓地の中のコンクリート道を過ぎると、階段となる。
7時過ぎ「水飲み場」

階段と緩やかな登りが交互に現われる。よく管理されている。ほぼフラットな道は気持ちよい。

7時55分舗装された車道に合流し、しばらく進むと「一里塚」。

「米ヶ岡」集落では、くじゃくが歓迎してくれる。

8時15分「米ヶ岡」集落を過ぎ、また山道に入っていく。

しばらく登りが続く。
10時「旧藩林」。街道の崩れを防ぎ、また日陰をつくるために街道の両側の伐採は禁じられていたそうで、このあたりは昔の林が残っているらしい。

10時15分立派な切り株の「宿屋杉」。根元の空洞が旅人の避難小屋になっていたらしい。

休憩所として整備され、トイレ、東屋、ベンチが設置されている。
近くを林道が通っており、ときどきエンジン音が聞こえるのが興ざめである。
ここを少し進むと林道を横切る。
この道は本当によく整備されている。笹もきれいに刈られている。

11時「装束峠」は標高1,082mで、街道中の最高峰である。
道の途中に標識があるだけで、あまり峠らしさは感じられない。
「旧藩林」の手前から「花折峠」まで、標高900mから1000m台を上り下りを繰り返していく。

11時20分「岩佐関所」
岩佐の清水を囲んで十数戸の藩人屋敷があったらしい。

12時10分「地蔵峠」

「地蔵峠」から「花折峠」まで急坂のアップダウンが続き、結構きつい。
13時10分「花折峠」

13時30分「四郎ヶ野峠」
大きな看板とトイレ、東屋がある。

後輪の空気が少なくなっているのに気付く。スローパンクのようだ。チューブレスのパンク修理はきらいなので、空気を入れながら下ることにする。だんだん漏れが多くなり、最後は10分毎に空気を入れなければならなかった。
四郎ヶ野峠から奈半利町まで36kmの下りだが、途中にダムがあるので、上りもあった。
15時30分奈半利駅前
コースは整備されており、迷うことはないと思われる。
途中で3パーティー10数人の年配のハイカーを追い抜いた。ハイカーに人気のコースのようである。
食料:クリームパン1、ジャムパン1、レーズンロールパン半袋、パワーバー1
水:600cc程 途中に水場はないと考えておいた方がよい。
舗装路の登りがほとんどないので、フリーパックメタのメリットは生きない。より背負い心地のよいパックの方がよい。
野根山街道は奈半利町を起点とし、尾根伝いに東洋町野根を結んでいる。
今回は、奈半利町から四郎ヶ野峠まで野根山街道を楽しみ、四郎ヶ野峠から国道を奈半利町まで帰る計画とした。

5時 奈半利駅横の公園の駐車場で目覚める。
まだ外は真っ暗。ゆっくり準備をする。
6時に出発するつもりだったが、明るくなるのを待つ。
6時30分薄暗い中、出発。
寒い。ジャケットの下に、薄手のダウンジャケットを着込む。
野根山街道の起点「高札場」。

奈半利町の町並みと田んぼの中を通り、登り口から山道に入る。

墓地の中のコンクリート道を過ぎると、階段となる。
7時過ぎ「水飲み場」

階段と緩やかな登りが交互に現われる。よく管理されている。ほぼフラットな道は気持ちよい。

7時55分舗装された車道に合流し、しばらく進むと「一里塚」。

「米ヶ岡」集落では、くじゃくが歓迎してくれる。

8時15分「米ヶ岡」集落を過ぎ、また山道に入っていく。

しばらく登りが続く。
10時「旧藩林」。街道の崩れを防ぎ、また日陰をつくるために街道の両側の伐採は禁じられていたそうで、このあたりは昔の林が残っているらしい。

10時15分立派な切り株の「宿屋杉」。根元の空洞が旅人の避難小屋になっていたらしい。

休憩所として整備され、トイレ、東屋、ベンチが設置されている。
近くを林道が通っており、ときどきエンジン音が聞こえるのが興ざめである。
ここを少し進むと林道を横切る。
この道は本当によく整備されている。笹もきれいに刈られている。

11時「装束峠」は標高1,082mで、街道中の最高峰である。
道の途中に標識があるだけで、あまり峠らしさは感じられない。
「旧藩林」の手前から「花折峠」まで、標高900mから1000m台を上り下りを繰り返していく。

11時20分「岩佐関所」
岩佐の清水を囲んで十数戸の藩人屋敷があったらしい。

12時10分「地蔵峠」

「地蔵峠」から「花折峠」まで急坂のアップダウンが続き、結構きつい。
13時10分「花折峠」

13時30分「四郎ヶ野峠」
大きな看板とトイレ、東屋がある。

後輪の空気が少なくなっているのに気付く。スローパンクのようだ。チューブレスのパンク修理はきらいなので、空気を入れながら下ることにする。だんだん漏れが多くなり、最後は10分毎に空気を入れなければならなかった。
四郎ヶ野峠から奈半利町まで36kmの下りだが、途中にダムがあるので、上りもあった。
15時30分奈半利駅前
コースは整備されており、迷うことはないと思われる。
途中で3パーティー10数人の年配のハイカーを追い抜いた。ハイカーに人気のコースのようである。
食料:クリームパン1、ジャムパン1、レーズンロールパン半袋、パワーバー1
水:600cc程 途中に水場はないと考えておいた方がよい。
舗装路の登りがほとんどないので、フリーパックメタのメリットは生きない。より背負い心地のよいパックの方がよい。
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│MTB
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