2007年11月30日
ディレーラーハンガー
先日MTBのディレーラーハンガーを曲げてしまった。
ディレーラーハンガーは交換式になっているので、ディレーラーさえ逝ってなければ、新しいものに交換すれば、元通りである。
しかし、ショップは遠いし、取り寄せになるだろうから、すぐには間に合わない。
3千円ほどするようだし、もったいない。
なんとかならないかと、フレームからはずし、モンキーレンチやプライヤーを使い、曲げ直してみた。
なかなかうまくいかない。手持ちの道具で元通りにするのは無理だ。
だが、なんとか変速できるまでにはなった。
ディレーラーハンガーを発注しておこうかな。
ディレーラーハンガーは交換式になっているので、ディレーラーさえ逝ってなければ、新しいものに交換すれば、元通りである。
しかし、ショップは遠いし、取り寄せになるだろうから、すぐには間に合わない。
3千円ほどするようだし、もったいない。
なんとかならないかと、フレームからはずし、モンキーレンチやプライヤーを使い、曲げ直してみた。
なかなかうまくいかない。手持ちの道具で元通りにするのは無理だ。
だが、なんとか変速できるまでにはなった。
ディレーラーハンガーを発注しておこうかな。
2007年11月29日
Rixen&Kaul フリーパックメタ2
Rixen&Kaul フリーパックは、アタッチメントでサドルの後に取り付けることができるバックパックである。
ロードバイクでの宿泊施設を利用したツーリングやMTBのアプローチで使えると考え、ほしくなった。
フリーパックにはシリーズに初代の「スポーツ」24リットル、2代目の「メタ1」24リットル、「メタ2」26リットルがある。
デザイン的にはスポーツの方がよいが、メタはスポーツを改良したものらしい。機能を選んだ。
容量は24リットルで十分だったが、大きい方がパックレングスも大きいだろうと、26リットルのメタ2を選んだ。
ただ、背負い心地や使い勝手がわからないので、現物を見てみたい。大阪に行く用事があったので、「リンリン」へ行ったが、店には置いておらず、「取り寄せです」と言われた。かなり、マイナーな商品のようだ。
ブログでお世話になっているので、リキセンカウルも扱っているナチュラムで購入したかったのだが、「スポーツ」はあるが、「メタ」はない。
仕方ないので、リンクロフトで購入。
フリーパックメタ2+アタッチメント 17,000円 送料100円(購入1万円以上の場合)

MTBのアプローチは楽になった。身体が軽い。
車体は重い。立ちこぎするとバランスを崩す。
しかし、身体に付けない方が楽だ。
未舗装路では、アタッチメントの強度の心配もあるので、背負うようにしている。
アタッチメントへバッグを装着するのは、簡単である。
気持ちよくロックされ、ガタもない。
自転車にセットすると、かなり大きく感じるが、バックパックとしては小振りである。
たくさんの荷物を収容することはできない。
あまり詰め込んでもアタッチメントが重量に耐えられるか心配である。
背負い心地やバックパックとしての使い勝手は、今まで使っていたドイターにかなわない。
ドイターのバッグでこういうものがあればよいのだが。
背負ったときの安定感は意外とある。背中と接する面に2本のリブがあり、その間に背骨が収まるようで、シングルトラックの下りでも安定している。
鉄の棒が入っているので、重くなるのは仕方がないだろう。
価格が高いのは、納得できないが。
ロードバイクでの宿泊施設を利用したツーリングやMTBのアプローチで使えると考え、ほしくなった。
フリーパックにはシリーズに初代の「スポーツ」24リットル、2代目の「メタ1」24リットル、「メタ2」26リットルがある。
デザイン的にはスポーツの方がよいが、メタはスポーツを改良したものらしい。機能を選んだ。
容量は24リットルで十分だったが、大きい方がパックレングスも大きいだろうと、26リットルのメタ2を選んだ。
ただ、背負い心地や使い勝手がわからないので、現物を見てみたい。大阪に行く用事があったので、「リンリン」へ行ったが、店には置いておらず、「取り寄せです」と言われた。かなり、マイナーな商品のようだ。
ブログでお世話になっているので、リキセンカウルも扱っているナチュラムで購入したかったのだが、「スポーツ」はあるが、「メタ」はない。
仕方ないので、リンクロフトで購入。
フリーパックメタ2+アタッチメント 17,000円 送料100円(購入1万円以上の場合)

MTBのアプローチは楽になった。身体が軽い。
車体は重い。立ちこぎするとバランスを崩す。
しかし、身体に付けない方が楽だ。
未舗装路では、アタッチメントの強度の心配もあるので、背負うようにしている。
アタッチメントへバッグを装着するのは、簡単である。
気持ちよくロックされ、ガタもない。
自転車にセットすると、かなり大きく感じるが、バックパックとしては小振りである。
たくさんの荷物を収容することはできない。
あまり詰め込んでもアタッチメントが重量に耐えられるか心配である。
背負い心地やバックパックとしての使い勝手は、今まで使っていたドイターにかなわない。
ドイターのバッグでこういうものがあればよいのだが。
背負ったときの安定感は意外とある。背中と接する面に2本のリブがあり、その間に背骨が収まるようで、シングルトラックの下りでも安定している。
鉄の棒が入っているので、重くなるのは仕方がないだろう。
価格が高いのは、納得できないが。
2007年11月25日
水ヶ峠から宿間まで
2007年11月25日(日)龍馬脱藩の道のうち水ヶ峠から宿間まで
MTBの準備をしていたら、タイヤの空気が減っている。
タイヤを念入りに調べると、植物の棘が刺さっている。抜くと一気に空気が抜けた。
チューブレスタイヤのパンク修理は嫌だ。
まずリムからの脱着がたいへん。
なにより空気を入れて膨らませるのがたいへん。
タイヤをリムからはずし、裏側からパッチを貼り、リムに装着。今日は、ここまでは順調。
この後がだめだった。いくらやってもタイヤが膨らんでくれない。
どこからか空気が漏れてしまう。電動の空気入れがほしい。
1時間以上格闘してあきらめかけたとき、空気が入っていった。
トラブルのため自宅出発が2時間ほど遅れた。
11時、宿間に車をとめて、出発。
はじめは御祓(みそぎ)川沿いにほとんど平坦な道を行く。
バックパックをサドルの後に着けた格好は、ツーリストだ。

30分程後、北表への登りの道へ入っていく。
泉ヶ峠を越え河辺とを結ぶ県道だが、傾斜がきつい。
山の中腹にある北表の集落。

棚田で有名な「泉谷」集落への分岐を過ぎ、次の「だらり」集落で県道を離れ、水ヶ峠へ向かう。
傾斜が緩やかになる。
「おやぶ」集落への分岐を過ぎると、未舗装路になる。
しばらく暗い檜林を走り、県道に出て10分ほどで峠。
峠で昼食。湯を沸かし、味噌汁とパンとコーヒーを楽しむ。
木が紅葉している。

「龍馬脱藩の道」の標識が新しくなっており、「水ヶ峠」の標識も一緒にくっついている。
「水ヶ峠」の標識は、以前は少し西側の河辺側からの山道の出会いの場所に建てられていたのだが。
林道を少し進むと、「龍馬脱藩の道」の標識がシングルトラックに入っていく。
落ち葉がふかふかで心地よい。
紅葉を楽しむには、もう少し早い時期がよいようだ。

このシングルトラックはすぐに林道に出てしまう。
この林道(市道のようだが)は、舗装工事が進んでいて、ほとんど舗装が完了している。
登りは楽になったが、走っても楽しくない。

しばらく走るとまた標識に従い、シングルトラックに入っていく。
泉ヶ峠から耳取峠、石上峠までは、林道となる。
土のしまった林道で、雑木林の中を、走って楽しい。

石上峠から宿間までは、シングルトラックであるが、河辺区間より荒れているので、注意が必要。
ここでアクシデント。
木の枝をディレーラーに絡め、ディレーラーハンガーを曲げてしまい、変速出来なくなる。
この後、ほとんど下りなので助かった。
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MTBの準備をしていたら、タイヤの空気が減っている。
タイヤを念入りに調べると、植物の棘が刺さっている。抜くと一気に空気が抜けた。
チューブレスタイヤのパンク修理は嫌だ。
まずリムからの脱着がたいへん。
なにより空気を入れて膨らませるのがたいへん。
タイヤをリムからはずし、裏側からパッチを貼り、リムに装着。今日は、ここまでは順調。
この後がだめだった。いくらやってもタイヤが膨らんでくれない。
どこからか空気が漏れてしまう。電動の空気入れがほしい。
1時間以上格闘してあきらめかけたとき、空気が入っていった。
トラブルのため自宅出発が2時間ほど遅れた。
11時、宿間に車をとめて、出発。
はじめは御祓(みそぎ)川沿いにほとんど平坦な道を行く。
バックパックをサドルの後に着けた格好は、ツーリストだ。

30分程後、北表への登りの道へ入っていく。
泉ヶ峠を越え河辺とを結ぶ県道だが、傾斜がきつい。
山の中腹にある北表の集落。

棚田で有名な「泉谷」集落への分岐を過ぎ、次の「だらり」集落で県道を離れ、水ヶ峠へ向かう。
傾斜が緩やかになる。
「おやぶ」集落への分岐を過ぎると、未舗装路になる。
しばらく暗い檜林を走り、県道に出て10分ほどで峠。
峠で昼食。湯を沸かし、味噌汁とパンとコーヒーを楽しむ。
木が紅葉している。

「龍馬脱藩の道」の標識が新しくなっており、「水ヶ峠」の標識も一緒にくっついている。
「水ヶ峠」の標識は、以前は少し西側の河辺側からの山道の出会いの場所に建てられていたのだが。
林道を少し進むと、「龍馬脱藩の道」の標識がシングルトラックに入っていく。
落ち葉がふかふかで心地よい。
紅葉を楽しむには、もう少し早い時期がよいようだ。

このシングルトラックはすぐに林道に出てしまう。
この林道(市道のようだが)は、舗装工事が進んでいて、ほとんど舗装が完了している。
登りは楽になったが、走っても楽しくない。

しばらく走るとまた標識に従い、シングルトラックに入っていく。
泉ヶ峠から耳取峠、石上峠までは、林道となる。
土のしまった林道で、雑木林の中を、走って楽しい。

石上峠から宿間までは、シングルトラックであるが、河辺区間より荒れているので、注意が必要。
ここでアクシデント。
木の枝をディレーラーに絡め、ディレーラーハンガーを曲げてしまい、変速出来なくなる。
この後、ほとんど下りなので助かった。
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2007年11月24日
出石寺と壺神山
2007年11月24日(土)今期初めてのMTB。初めてのリキセンカウル。初めてのMTB輪行。初めてづくし。
目的地は出石寺と壺神山。
今日は車がないので、自宅から走って、帰りは輪行という計画にした。MTBでの輪行は初めてである。
8時30分出発。
リキセンカウルのフリーパックメタ2をサドルバッグの位置に取り付ける。背負わないので身体は楽。自転車は重いが。長いアプローチも比較的楽にこなせた。
大洲市と八幡浜市の境の峠で補給食を食べる。
ここから山道を出石寺まで登って行くのだが、緩やかな登りなので、乗れるところも多い。
今日は壺神山にも行く予定なので、出石寺は素通り。

林道を尾根沿いに緩やかに下っていく。最近雨が降っていないので、雨がたまっておらず、走りやすい。
クヌギの落ち葉。

シングルトラックは、落ち着いて走りやすくなっている場所もあれば、人が通らなくなって荒れているところもある。
今日はのこぎりを持ってこなかったが、やはり必需品だな。

クヌギの木を伐採しっ放しで、通れなくなっている。近くにエスケープルートがないか探すが、見当たらない。

仕方がないので、下った道を上り返して、別のルートを探す。
アスファルトの道を下り、予定の出口の近くに下りることが出来た。
ここで13時になっていた。予定より1時間遅れているが、まだ帰宅するには早いので、壺神山に行ってみることにする。ローソンでパンとおにぎりを購入。
八多喜からいつもの道とは違うルートで登る。
途中のきれいな紅葉。

思っていたよりハードな登りに、体力も使い果たしたので、壺神山はあきらめ、途中からシングルトラックの下りを楽しむ。
15時25分ごろ白滝に下りてきた。15時46分の列車に間に合いそうなので、急いでMTBの車輪をはずし、輪行バッグに入れる。
ところが、MTBには袋が小さかったようで、ハンドルがはみ出してしまう。
格好悪いが、どうしようもないので、このまま列車に持ち込んだ。
MTB用に輪行バッグを新調しようと思う。
1両編成の各駅停車。思っていたより乗客がいた。
ビールを飲みながら帰ろうと考えていたのだが、時間がなくて買えなかったのが残念。 続きを読む
目的地は出石寺と壺神山。
今日は車がないので、自宅から走って、帰りは輪行という計画にした。MTBでの輪行は初めてである。
8時30分出発。
リキセンカウルのフリーパックメタ2をサドルバッグの位置に取り付ける。背負わないので身体は楽。自転車は重いが。長いアプローチも比較的楽にこなせた。
大洲市と八幡浜市の境の峠で補給食を食べる。
ここから山道を出石寺まで登って行くのだが、緩やかな登りなので、乗れるところも多い。
今日は壺神山にも行く予定なので、出石寺は素通り。

林道を尾根沿いに緩やかに下っていく。最近雨が降っていないので、雨がたまっておらず、走りやすい。
クヌギの落ち葉。

シングルトラックは、落ち着いて走りやすくなっている場所もあれば、人が通らなくなって荒れているところもある。
今日はのこぎりを持ってこなかったが、やはり必需品だな。

クヌギの木を伐採しっ放しで、通れなくなっている。近くにエスケープルートがないか探すが、見当たらない。

仕方がないので、下った道を上り返して、別のルートを探す。
アスファルトの道を下り、予定の出口の近くに下りることが出来た。
ここで13時になっていた。予定より1時間遅れているが、まだ帰宅するには早いので、壺神山に行ってみることにする。ローソンでパンとおにぎりを購入。
八多喜からいつもの道とは違うルートで登る。
途中のきれいな紅葉。

思っていたよりハードな登りに、体力も使い果たしたので、壺神山はあきらめ、途中からシングルトラックの下りを楽しむ。
15時25分ごろ白滝に下りてきた。15時46分の列車に間に合いそうなので、急いでMTBの車輪をはずし、輪行バッグに入れる。
ところが、MTBには袋が小さかったようで、ハンドルがはみ出してしまう。
格好悪いが、どうしようもないので、このまま列車に持ち込んだ。
MTB用に輪行バッグを新調しようと思う。
1両編成の各駅停車。思っていたより乗客がいた。
ビールを飲みながら帰ろうと考えていたのだが、時間がなくて買えなかったのが残念。 続きを読む
2007年11月16日
テント泊
久し振りに、テントに寝ることにした。
テント泊の準備をしたら大荷物になった。シュラフが最もかさばる。化繊なので仕方がない。羽毛のよいのがほしい。
マットはサーマレストプロライト4。すばらしい。地面の冷たさを少しも感じなかった。

いつもはおにぎりとかを買うのだが、今日はコッヘルでご飯を炊いてみた。
飯ごうで炊いたことはあるが、コッヘルは初めて。水が少なかったようで、少し固かったが、おいしかった。結構かんたんだ。
おかずは、一人用の鍋セットを売っていたので、それにした。野菜はとれたが、肉が少なく、もの足りなかった。

夜、風が強く、心細くなる。
テント泊の準備をしたら大荷物になった。シュラフが最もかさばる。化繊なので仕方がない。羽毛のよいのがほしい。
マットはサーマレストプロライト4。すばらしい。地面の冷たさを少しも感じなかった。
いつもはおにぎりとかを買うのだが、今日はコッヘルでご飯を炊いてみた。
飯ごうで炊いたことはあるが、コッヘルは初めて。水が少なかったようで、少し固かったが、おいしかった。結構かんたんだ。
おかずは、一人用の鍋セットを売っていたので、それにした。野菜はとれたが、肉が少なく、もの足りなかった。
夜、風が強く、心細くなる。
2007年11月14日
ダブルストック
LEKIのT字型グリップの一本杖を使っていたが、ダブルストックを試してみたくて、購入した。
ダブルにして、下りが楽になった。膝への負担が減った。
邪魔になり具合は、1本のときとあまり変わらない。

購入した製品
「REI ASCENT SHCKLIGHT TR」$69.99
選んだ理由
sale品だった。(良いものが安かった。)
長さがある。(日本で売られているストックは、私の身長には短いものがほとんどである。)
地面を突いたときのショックを和らげるためにスプリングが内蔵してある。(本当はBDのがほしかったのだが、ショックアブソーバーがない。今度新製品が出るらしいが。)
不満なところ
あまり短くならない。(ザックからはみ出す。)
緩むことがある。(LEKIもそうだったので、私の使い方が悪いのかもしれないが。地面についた後、緩む方向に回転をかけているのだろうか。)このため、BDにしたかったのだが。
長さを調節するのが面倒。(これは仕方ないのだが。ただし、BDの一部のモデルのように下側だけでも伸ばしっぱなしにすれば、調節は上側だけでよくなる。)
ダブルにして、下りが楽になった。膝への負担が減った。
邪魔になり具合は、1本のときとあまり変わらない。
購入した製品
「REI ASCENT SHCKLIGHT TR」$69.99
選んだ理由
sale品だった。(良いものが安かった。)
長さがある。(日本で売られているストックは、私の身長には短いものがほとんどである。)
地面を突いたときのショックを和らげるためにスプリングが内蔵してある。(本当はBDのがほしかったのだが、ショックアブソーバーがない。今度新製品が出るらしいが。)
不満なところ
あまり短くならない。(ザックからはみ出す。)
緩むことがある。(LEKIもそうだったので、私の使い方が悪いのかもしれないが。地面についた後、緩む方向に回転をかけているのだろうか。)このため、BDにしたかったのだが。
長さを調節するのが面倒。(これは仕方ないのだが。ただし、BDの一部のモデルのように下側だけでも伸ばしっぱなしにすれば、調節は上側だけでよくなる。)
2007年11月11日
目黒鳥屋
2007年11月11日(日)
猪のコル登山口-八面山-熊のコル-目黒鳥屋
7時ごろ 猪のコルへの登山口近くの路肩に車をとめて、出発。すでに1台とまっている。
登山道にはたくさんの人が歩いた跡がある。昨日の土曜日も賑わったようだ。
今日はまだ早いので静かな山歩きを楽しむ。

大久保山は、パスしてトラバース道へ。
30分ほどで八面山に到着。曇って、風が冷たい。

八面山を下ると、気持ちのよい道になる。
先客は写真家の方だった。
紅葉を撮っている。

8時頃、熊のコル

三本杭への登りの途中からトラバース道へ分岐。標識はない。
落ち葉と苔むした岩と紅葉が美しい。
小屋ヶ森、串ヶ森は、潅木に覆われている。
ここから、目黒鳥屋への尾根道がよい。美しいブナの道を楽しむことが出来る。

9時頃、目黒鳥屋。目黒鳥屋自体は面白みがない。

帰りは、来た道を引き返す。午後から用があるので、三本杭はパス。
熊のコルの南に高知からの登山道があるので、少々様子を見に行った。
小屋は、立派なものではないが、管理はされているようだ。
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猪のコル登山口-八面山-熊のコル-目黒鳥屋
7時ごろ 猪のコルへの登山口近くの路肩に車をとめて、出発。すでに1台とまっている。
登山道にはたくさんの人が歩いた跡がある。昨日の土曜日も賑わったようだ。
今日はまだ早いので静かな山歩きを楽しむ。
大久保山は、パスしてトラバース道へ。
30分ほどで八面山に到着。曇って、風が冷たい。
八面山を下ると、気持ちのよい道になる。
先客は写真家の方だった。
紅葉を撮っている。
8時頃、熊のコル
三本杭への登りの途中からトラバース道へ分岐。標識はない。
落ち葉と苔むした岩と紅葉が美しい。
小屋ヶ森、串ヶ森は、潅木に覆われている。
ここから、目黒鳥屋への尾根道がよい。美しいブナの道を楽しむことが出来る。
9時頃、目黒鳥屋。目黒鳥屋自体は面白みがない。
帰りは、来た道を引き返す。午後から用があるので、三本杭はパス。
熊のコルの南に高知からの登山道があるので、少々様子を見に行った。
小屋は、立派なものではないが、管理はされているようだ。
2007年11月04日
落合峠
2007年11月4日(日)貞光~小島峠~菅生~落合~落合峠
徳島で最も美しい峠であり、紅葉の名所とのことなので、落合峠へ行ってきた。

貞光の道の駅で車中泊。6時起床。まだ薄暗い。
寒い。念のために持参した長袖シャツも着込む。下半身は夏と同じだが、耐えられる程度。下りのために持ってきたレイングラブを指きりグラブの上に着用。

7時に出発。剣山へ川沿いに緩やかに上っていく。昔ながらの1車線の道と改良済みの2車線の道が半々ぐらいか。自転車には1車線の古い道の方が心地よい。ときどき剣山へ行く車が追い抜いていく。
8時20分国道を離れ、小島峠へと向かう県道へ。ウインドブレーカーとレイングラブを脱ぐ。
ここから勾配が急になり始め、道が林道となり、人家がなくなると、10%程の坂が延々と続く。
10時やっと小島峠に着いた。昔の山道の小島峠はもう少し上ったところにあるようだ。車道の小島峠は見晴らしもなく、特徴のない峠だった。

小島峠は「こじま」ではなく「おしま」なのだった。「おしま」という女の名からきているらしい。
「小島峠で菅生みれば相も変らぬ徳島よ」

下りは寒い。震えながら下り、10時25分国道出る。
国道に出てからは足を回し、身体を温める。
落合から少し下ったところで道路が崩壊しており、落合の手前から迂回路が設けられている。
迂回路へ曲がらず、落合方面へ進む。
有名な「そば道場」があったので、腹は減ってなかったが、蕎麦を食べる。
とろろそば700円也。出汁はうどんの出汁のような甘め。疲れているせいかおいしく感じる。
冷えた身体が温まった。

11時国道を離れ、落合峠へ向かって上り始める。
1車線の林道のような道。舗装しているが、ところどころ痛んでいる。
小島峠と同じくらいきつい勾配が続く。
1000m程度の所の紅葉が見頃だった。
紅葉を楽しむ余裕があまりない。
写真では赤が出ていないが、もっときれいだった。

鞍部が落合峠。

12時50分落合峠は笹原。矢筈山と寒峰への登山口でもある。
遠くに三嶺の山並みが見える。

また寒い下りだ。
深淵に下る。集落は人気がない。廃村になったのか。
上り返す。
13時45分桟敷峠

後は下るだけである。
植林が続き、面白くない。
14時20分三加茂
路肩が狭く、トラックが多いので、楽しくない国道を走り、14時50分道の駅着。
道の駅で土産を買う。阿波踊りの実演をしていた。 続きを読む
徳島で最も美しい峠であり、紅葉の名所とのことなので、落合峠へ行ってきた。
貞光の道の駅で車中泊。6時起床。まだ薄暗い。
寒い。念のために持参した長袖シャツも着込む。下半身は夏と同じだが、耐えられる程度。下りのために持ってきたレイングラブを指きりグラブの上に着用。
7時に出発。剣山へ川沿いに緩やかに上っていく。昔ながらの1車線の道と改良済みの2車線の道が半々ぐらいか。自転車には1車線の古い道の方が心地よい。ときどき剣山へ行く車が追い抜いていく。
8時20分国道を離れ、小島峠へと向かう県道へ。ウインドブレーカーとレイングラブを脱ぐ。
ここから勾配が急になり始め、道が林道となり、人家がなくなると、10%程の坂が延々と続く。
10時やっと小島峠に着いた。昔の山道の小島峠はもう少し上ったところにあるようだ。車道の小島峠は見晴らしもなく、特徴のない峠だった。
小島峠は「こじま」ではなく「おしま」なのだった。「おしま」という女の名からきているらしい。
「小島峠で菅生みれば相も変らぬ徳島よ」
下りは寒い。震えながら下り、10時25分国道出る。
国道に出てからは足を回し、身体を温める。
落合から少し下ったところで道路が崩壊しており、落合の手前から迂回路が設けられている。
迂回路へ曲がらず、落合方面へ進む。
有名な「そば道場」があったので、腹は減ってなかったが、蕎麦を食べる。
とろろそば700円也。出汁はうどんの出汁のような甘め。疲れているせいかおいしく感じる。
冷えた身体が温まった。
11時国道を離れ、落合峠へ向かって上り始める。
1車線の林道のような道。舗装しているが、ところどころ痛んでいる。
小島峠と同じくらいきつい勾配が続く。
1000m程度の所の紅葉が見頃だった。
紅葉を楽しむ余裕があまりない。
写真では赤が出ていないが、もっときれいだった。
鞍部が落合峠。
12時50分落合峠は笹原。矢筈山と寒峰への登山口でもある。
遠くに三嶺の山並みが見える。
また寒い下りだ。
深淵に下る。集落は人気がない。廃村になったのか。
上り返す。
13時45分桟敷峠
後は下るだけである。
植林が続き、面白くない。
14時20分三加茂
路肩が狭く、トラックが多いので、楽しくない国道を走り、14時50分道の駅着。
道の駅で土産を買う。阿波踊りの実演をしていた。 続きを読む
2007年11月03日
たからだの里
2007年11月3日(土)
温泉前の駐車場は広くないが、少し下がったところに道の駅の駐車場があるので困らない。
湯は悪くないが、温浴施設としては首をかしげる点が多い。
施設はデザインに走り、不便。
中央に庭を配し、円形に施設が造られている。浴場は入り口の反対側にあるので、結構な距離を歩かなければならない。
その途中に食堂がある。
併設の食堂のうどんを食べる目的もあり、ここに来たのであるが、入り口で入浴券を購入し、中へ入ると、食堂が暗い。ホームページで確認した21時までの営業は19時までに変更されている。食堂が閉まってるとわかっていれば、入浴もしなかったのだが。
浴室の手前の下足箱の位置も悪い。土足の場所で靴を脱いで、下足箱に収納するようになっている。
また、そこから歩いて、やっと浴室。入ると人がたむろしている。テレビを見て休んでいる。テレビの置き場所が悪いので、通路にたむろし、邪魔になっているのだ。
露天風呂があるのはよいが、通常の浴室と別の部屋になっており、いったん脱衣所を横切らなければ、行き来ができない。なぜ、こういう造りにしたのか、理解できない。
夜は景色が見えないので、露天風呂のありがたみがわからない。残念だ。
泉質は、温泉臭はないが、湯はぬめりがあり、温泉らしさを感じることが出来る。
温泉前の駐車場は広くないが、少し下がったところに道の駅の駐車場があるので困らない。
湯は悪くないが、温浴施設としては首をかしげる点が多い。
施設はデザインに走り、不便。
中央に庭を配し、円形に施設が造られている。浴場は入り口の反対側にあるので、結構な距離を歩かなければならない。
その途中に食堂がある。
併設の食堂のうどんを食べる目的もあり、ここに来たのであるが、入り口で入浴券を購入し、中へ入ると、食堂が暗い。ホームページで確認した21時までの営業は19時までに変更されている。食堂が閉まってるとわかっていれば、入浴もしなかったのだが。
浴室の手前の下足箱の位置も悪い。土足の場所で靴を脱いで、下足箱に収納するようになっている。
また、そこから歩いて、やっと浴室。入ると人がたむろしている。テレビを見て休んでいる。テレビの置き場所が悪いので、通路にたむろし、邪魔になっているのだ。
露天風呂があるのはよいが、通常の浴室と別の部屋になっており、いったん脱衣所を横切らなければ、行き来ができない。なぜ、こういう造りにしたのか、理解できない。
夜は景色が見えないので、露天風呂のありがたみがわからない。残念だ。
泉質は、温泉臭はないが、湯はぬめりがあり、温泉らしさを感じることが出来る。