2009年05月31日
三間町の道の駅
2009年5月31日(日)曇りのち晴れ
北へ向けて走り出そうと考えていたのだが、天気予報を見ると北風が強そうだったので、行き先を南に変更した。
鹿野川ダムまでは調子よく足が回っていたが、走り始めて2時間も経っていないのに、なぜかハンガーノック気味になり、調子を崩してしまった。
城川町の道の駅でも日吉村の道の駅でも、イベントをしていて、大勢の客がいた。
日吉村の道の駅で、つきたてのもちを買って食べた。
雉の焼鳥がおいしそうだったが、がまんした。
広見町に入った頃から向かい風になり、楽しくない。
三間町の道の駅まで4時間かかった。
ここで昼食。
バイキング850円也。
客はたくさん入っているが、失敗だった。
鳥のから揚げ、酢豚、中華煮込み、スパゲッティなど。
三間町らしさが何もないメニュー。
冷めていて、おいしくない。
食事の後、隣の「畦地梅太郎美術館」を見学した。
300円也。
安いと思ったが、展示されている作品が少ないので、これ以上取ったら駄目だろう。
八幡浜の景色の作品も見つけた。

歯長峠を越え、宇和町の町並みを散策して、帰った。 続きを読む
北へ向けて走り出そうと考えていたのだが、天気予報を見ると北風が強そうだったので、行き先を南に変更した。
鹿野川ダムまでは調子よく足が回っていたが、走り始めて2時間も経っていないのに、なぜかハンガーノック気味になり、調子を崩してしまった。
城川町の道の駅でも日吉村の道の駅でも、イベントをしていて、大勢の客がいた。
日吉村の道の駅で、つきたてのもちを買って食べた。
雉の焼鳥がおいしそうだったが、がまんした。
広見町に入った頃から向かい風になり、楽しくない。
三間町の道の駅まで4時間かかった。
ここで昼食。
バイキング850円也。
客はたくさん入っているが、失敗だった。
鳥のから揚げ、酢豚、中華煮込み、スパゲッティなど。
三間町らしさが何もないメニュー。
冷めていて、おいしくない。
食事の後、隣の「畦地梅太郎美術館」を見学した。
300円也。
安いと思ったが、展示されている作品が少ないので、これ以上取ったら駄目だろう。
八幡浜の景色の作品も見つけた。

歯長峠を越え、宇和町の町並みを散策して、帰った。 続きを読む
2009年05月30日
2009年05月25日
「ロードバイク初・中級テクニック」
娘がアマゾンで本を買いたいと言う。
1500円に満たないので送料が必要になる。
買おうか買うまいか迷っていた「ロードバイク初・中級テクニック」をついでに買った。
本屋で中身を見たら、買わなかっただろう。
今までバイシクルクラブで読んだ記事をまとめただけだ。
内容はよいので、未読の人にはお勧めできる。
記事の内容を忘れた頃には、買っておいてよかったと思うかも。
1500円に満たないので送料が必要になる。
買おうか買うまいか迷っていた「ロードバイク初・中級テクニック」をついでに買った。
本屋で中身を見たら、買わなかっただろう。
今までバイシクルクラブで読んだ記事をまとめただけだ。
内容はよいので、未読の人にはお勧めできる。
記事の内容を忘れた頃には、買っておいてよかったと思うかも。
2009年05月24日
水荷浦の段畑
2009年5月24日(日)晴れ
56号線を宇和島まで行き、宇和島から海岸沿いに遊子の水荷浦まで行った。
自宅から3時間ほど。
山のてっぺんまで畑が続いている景色には圧倒される。

新しく造られた食堂の前で、呼び込みを受けたので、少し早いが昼食にする。
アジ丼650円也。
店員の方の感じはよかったが、味はいまいちだった。
水荷浦からの帰りは、海岸沿いに津島まで走り、56号線を自宅まで帰る。
松尾トンネルから宇和島市内までの間は今日も大渋滞だった。 続きを読む
56号線を宇和島まで行き、宇和島から海岸沿いに遊子の水荷浦まで行った。
自宅から3時間ほど。
山のてっぺんまで畑が続いている景色には圧倒される。

新しく造られた食堂の前で、呼び込みを受けたので、少し早いが昼食にする。
アジ丼650円也。
店員の方の感じはよかったが、味はいまいちだった。
水荷浦からの帰りは、海岸沿いに津島まで走り、56号線を自宅まで帰る。
松尾トンネルから宇和島市内までの間は今日も大渋滞だった。 続きを読む
2009年05月16日
伊方越から喜木津
2009年5月16日(土)曇
午後から雨の予報なので3時間ほど走る。
初めて通る茅トンネルを抜けて、伊方越に出る。
こんな立派な町道を造れるとは驚くばかりである。
経済効果はほとんど考えられないので、原発の見返りなのだろう。
伊方越から海岸沿いに東へ20~30分ほどで広早の集落がある。
みかん畑がきれいに手入れされている。
広早から海に下ると、隣の喜木津集落になる。
喜木津からは、瞽女が峠を越えた。
雨がぽつぽつ落ちてきた。
午後から雨の予報なので3時間ほど走る。
初めて通る茅トンネルを抜けて、伊方越に出る。
こんな立派な町道を造れるとは驚くばかりである。
経済効果はほとんど考えられないので、原発の見返りなのだろう。
伊方越から海岸沿いに東へ20~30分ほどで広早の集落がある。
みかん畑がきれいに手入れされている。
広早から海に下ると、隣の喜木津集落になる。
喜木津からは、瞽女が峠を越えた。
雨がぽつぽつ落ちてきた。
2009年05月10日
しまなみ海道自転車チケット半額
2009年5月10日(日)快晴
高速道路が休日1000円になったが、しまなみ海道の自転車通行券も半額のクーポンが発売になった。

1年半ぶりにしまなみ海道にやってきた。
ゴールデンウイーク中はすごい人出だったようなので、混雑を覚悟していたのだが、今日はそれ程でもないようで、サイクリングターミナルの駐車場に車をとめることができた。
ただし、7時45分で、すでに1台分しか空いていなかったが。

サイクリングターミナルでトイレを借り、半額で売られている「しまなみサイクリングクーポン」を往復分(250円×2セット)購入し、8時頃に出発する。
今治は造船の町である。

まだ朝早いせいか、歩行者も居らず、気持ちよく走れる。

来島大橋をおりると、よい香りがする。柑橘の花のようだ。
西側の海岸線を通り、バラ公園へ向かう。
天気がよく、海の色がきれいだ。
釣り客が多い。
バラ園は、丁度バラが見ごろである。
観光客はまだ少ない。

調子よく伯方島、大三島、生口島、因島を走り抜ける。
因島大橋記念公園から因島大橋を見上げる。

自転車通行料10円の尾道大橋を通り、11時に尾道に到着。
今日は、駅前の広場は何のイベントもしていなかった。

尾道ラーメンの有名どころは、相変わらず長蛇の列だった。
尾道からの帰りは渡船に乗る。
福本渡船は人と自転車で70円。

帰りは向かい風となりスピードが出ない。
丁度よいところに食堂がない。
多々羅大橋の道の駅で、生ジュースとパンを購入。
ジュースは失敗だった。
チケットを買う前によく確認すべきだった。

道の途中に、「ご自由にお食べください」と夏みかんが置いてあったので、1個もらい食べた。

伯方島の道の駅で「伯方の塩ラーメン」を食べた。
値段は観光地価格の700円。
まずくはないが、700円は高過ぎる。
サイクリングターミナルへは15時45分ごろ到着した。
以前に比べ、自転車で走る人が確実に増えている。
ロードバイクが多くなったことと、レンタサイクルに乗っている年配の人が多いことを感じた。
高速道路が休日1000円になったが、しまなみ海道の自転車通行券も半額のクーポンが発売になった。

1年半ぶりにしまなみ海道にやってきた。
ゴールデンウイーク中はすごい人出だったようなので、混雑を覚悟していたのだが、今日はそれ程でもないようで、サイクリングターミナルの駐車場に車をとめることができた。
ただし、7時45分で、すでに1台分しか空いていなかったが。

サイクリングターミナルでトイレを借り、半額で売られている「しまなみサイクリングクーポン」を往復分(250円×2セット)購入し、8時頃に出発する。
今治は造船の町である。

まだ朝早いせいか、歩行者も居らず、気持ちよく走れる。

来島大橋をおりると、よい香りがする。柑橘の花のようだ。
西側の海岸線を通り、バラ公園へ向かう。
天気がよく、海の色がきれいだ。
釣り客が多い。
バラ園は、丁度バラが見ごろである。
観光客はまだ少ない。

調子よく伯方島、大三島、生口島、因島を走り抜ける。
因島大橋記念公園から因島大橋を見上げる。

自転車通行料10円の尾道大橋を通り、11時に尾道に到着。
今日は、駅前の広場は何のイベントもしていなかった。

尾道ラーメンの有名どころは、相変わらず長蛇の列だった。
尾道からの帰りは渡船に乗る。
福本渡船は人と自転車で70円。

帰りは向かい風となりスピードが出ない。
丁度よいところに食堂がない。
多々羅大橋の道の駅で、生ジュースとパンを購入。
ジュースは失敗だった。
チケットを買う前によく確認すべきだった。

道の途中に、「ご自由にお食べください」と夏みかんが置いてあったので、1個もらい食べた。

伯方島の道の駅で「伯方の塩ラーメン」を食べた。
値段は観光地価格の700円。
まずくはないが、700円は高過ぎる。
サイクリングターミナルへは15時45分ごろ到着した。
以前に比べ、自転車で走る人が確実に増えている。
ロードバイクが多くなったことと、レンタサイクルに乗っている年配の人が多いことを感じた。
2009年05月06日
大洲、内子
2009年5月6日(水)祝日
快晴、風が強い
大洲城のそばを通ったので、寄ってみた。

大洲城からの肱川の眺めもよい。
新谷を通り、内子へ。
内子の町並みは、観光客が多かった。
縁側で一休みさせてもらった。

内子から大洲に引き返し、長浜へ行くつもりだったが、強烈な向かい風に予定を変更し、久し振りに平野から日土に抜けることにした。
このルートはしばらく走っていない。
前に走ってから十年以上は経っている。
道路も改良され、すっかり景色が変わっていた。
横野峠を越えると八幡浜市になる。
大洲側は峠まで集落があるが、八幡浜側はしばらく下らないと集落に出会わない。
夜昼峠と反対である。
横野峠からの下りは、木陰になり寒いくらいだった。 続きを読む
快晴、風が強い
大洲城のそばを通ったので、寄ってみた。

大洲城からの肱川の眺めもよい。
新谷を通り、内子へ。
内子の町並みは、観光客が多かった。
縁側で一休みさせてもらった。

内子から大洲に引き返し、長浜へ行くつもりだったが、強烈な向かい風に予定を変更し、久し振りに平野から日土に抜けることにした。
このルートはしばらく走っていない。
前に走ってから十年以上は経っている。
道路も改良され、すっかり景色が変わっていた。
横野峠を越えると八幡浜市になる。
大洲側は峠まで集落があるが、八幡浜側はしばらく下らないと集落に出会わない。
夜昼峠と反対である。
横野峠からの下りは、木陰になり寒いくらいだった。 続きを読む
2009年05月02日
予子林から惣川
2009年5月2日(土)快晴
以前MTBの帰りに車で野村町惣川の土居家を訪れたときに、山の中腹に広がっている世界に驚いた。
この辺りの山間部の集落は、山の中腹に成立したものが多いようで、それらの集落を結ぶ道も山越えであったり、尾根に沿ったりしたものだったようだ。
肱川から昔の往還を通って、惣川まで行ってみることにした。
肱川への途中の大洲市まちの駅は観光客で賑わっていた。
臥龍山荘前の肱川は静か。
肱川は朝がよい。

畑の中を通る道は、埃が多く、眼が痛い。
コンタクトレンズにはつらい。
肱川の道の駅もたくさんの車がとまっている。
鹿野川ダムの堰堤で国道を離れ、右岸の県道を進む。
静かな道を緩やかに上って行く。
所々改良されて、2車線になっている。
しばらく走ると、集落が現われた。
こんなところに田んぼや大きな集落があったことに驚く。

予子林は、堀田建設社内報の連載記事「伊予細見 第8回 往還時代の中心地 肱川町大字予子林(よこばやし)を訪ねる」に「鹿野川ダムのあたりを、肱川に沿って車で走る人は、急傾斜の山の上にまったく別の天地が開けていることに、ほとんど気づかないのではないだろうか。つい最近まで私もそうであった。 」と紹介されている。
確かに気付かなかった。
惣川へは予子林のはずれの松之越隧道を抜けたところから、林道を上っていくつもりだったが、この道は舗装されていなかった。
このルートをあきらめて、引き返し、乗馬クラブの近くから肱川野村林道という標識に従い、上り始める。
新しい林道のようで、舗装がきれいなのはよいが、傾斜がきつい。
尾根に沿って、歩く道が整備されているようで、公衆トイレもあった。

尾根沿いにのんびり走れると思っていたのだが、結構なアップダウンである。
岳山、峰峠など、上り下りをなんどか繰り返した後、惣川へ下りていくと、茅葺屋根の展望台があった。

山の中腹に開けた集落。

茅葺のお堂のとなりに消防の半鐘。

すばらしいたたずまいの土居家。


かまどは半地下の造りになっている。

ゴールデンウイーク中なので、観光客が大勢いるのかと思いきや、一人も居ない。
静かである。
隣の蔵の中にある食堂でうどんを食べる。
食堂に駄菓子なども並べているが、地の物はない。
全体にセンスが悪い感じである。もったいない。
惣川からの帰りは、川沿いの道を下った。
続きを読む
以前MTBの帰りに車で野村町惣川の土居家を訪れたときに、山の中腹に広がっている世界に驚いた。
この辺りの山間部の集落は、山の中腹に成立したものが多いようで、それらの集落を結ぶ道も山越えであったり、尾根に沿ったりしたものだったようだ。
肱川から昔の往還を通って、惣川まで行ってみることにした。
肱川への途中の大洲市まちの駅は観光客で賑わっていた。
臥龍山荘前の肱川は静か。
肱川は朝がよい。

畑の中を通る道は、埃が多く、眼が痛い。
コンタクトレンズにはつらい。
肱川の道の駅もたくさんの車がとまっている。
鹿野川ダムの堰堤で国道を離れ、右岸の県道を進む。
静かな道を緩やかに上って行く。
所々改良されて、2車線になっている。
しばらく走ると、集落が現われた。
こんなところに田んぼや大きな集落があったことに驚く。

予子林は、堀田建設社内報の連載記事「伊予細見 第8回 往還時代の中心地 肱川町大字予子林(よこばやし)を訪ねる」に「鹿野川ダムのあたりを、肱川に沿って車で走る人は、急傾斜の山の上にまったく別の天地が開けていることに、ほとんど気づかないのではないだろうか。つい最近まで私もそうであった。 」と紹介されている。
確かに気付かなかった。
惣川へは予子林のはずれの松之越隧道を抜けたところから、林道を上っていくつもりだったが、この道は舗装されていなかった。
このルートをあきらめて、引き返し、乗馬クラブの近くから肱川野村林道という標識に従い、上り始める。
新しい林道のようで、舗装がきれいなのはよいが、傾斜がきつい。
尾根に沿って、歩く道が整備されているようで、公衆トイレもあった。

尾根沿いにのんびり走れると思っていたのだが、結構なアップダウンである。
岳山、峰峠など、上り下りをなんどか繰り返した後、惣川へ下りていくと、茅葺屋根の展望台があった。

山の中腹に開けた集落。

茅葺のお堂のとなりに消防の半鐘。

すばらしいたたずまいの土居家。


かまどは半地下の造りになっている。

ゴールデンウイーク中なので、観光客が大勢いるのかと思いきや、一人も居ない。
静かである。
隣の蔵の中にある食堂でうどんを食べる。
食堂に駄菓子なども並べているが、地の物はない。
全体にセンスが悪い感じである。もったいない。
惣川からの帰りは、川沿いの道を下った。
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