2009年04月18日
国道378号線吉田町から八幡浜
2009年4月18日(土)快晴
国道378号線吉田町から八幡浜
国道56号線を宇和島市吉田町へ下る。
法華津トンネルは、狭く交通量も多いので、怖い思いをするが、宇和町から吉田町へは下りであり、路肩もきれいなので、比較的楽に走れる。
逆は出来れば避けたい。
吉田町に入り図書館の手前の歩道橋のある交差点を国道378号線へ右折する。
吉田町の図書館は、お寺のような立派な瓦葺の屋根の建物である。
なぜこのような図書館にしたのだろう。

国道378号線は国道56号線と違い、交通量が少ない。
のんびりサイクリングが出来る。
小さな丘を越え、海辺に出る。
天気がよいので、海が輝いている。
なんとも気持ちがよい。
しばらく海岸沿いを走ると、「みかん研究所0.5km」の標識があったので、寄り道をすることにした。
山に向かって少し行くと学校と公民館の奥に真新しい建物が建っており、門にみかん研究所とある。
みかん研究所はかんきつ類の新品種育成などをしているところのようだ。

皇太子が来てみかんを摘んだと案内板にある。
舗装道路のすぐそばの木にもかかわらず、木の根元まで畑に土を盛り道路と同じ高さにしたり、木を不自然に刈り込んだりしている。
これで収穫を体験したといえるのだろうか。

海岸沿いの道に戻り、しばらく走ると「伯方の塩」の大きな看板がある。
「伯方の塩」は瀬戸内海の伯方島で作っているものと思っていたが、宇和海でも作っているようだ。

すぐに明浜町俵津の集落になる。
ここを右折して山へ上ると野福トンネルを抜けて宇和町に出る。
明浜町狩浜の集落。

狩浜の集落を過ぎると長い上りになる。
道路下に手入れの行き届いたみかん畑が見えた。

アップダウンを繰り返すと、海水浴場が現われる。
塩湯が人気の温浴施設のある「あけはまシーサイド・サンパーク」である。
塩湯は未体験だが、気持ちよいらしい。
自転車で入浴に来るには、少々遠い。
家族連れが何組か砂浜を歩いている。
民宿で食事が取れるが、今日はまだ昼食には早いので、自販機のコーラを飲んだ。

合併するまで明浜町役場があった高山地区。
静かだ。

明浜町田之浜を過ぎると、西予市三瓶町との境の峠へ上っていく。

峠に自然公園の案内板がある。左へ下ると「大崎鼻」というところがあるらしい。
行ったことがないので、寄り道してみることにした。
せっかく上ったのに下るのが惜しい。しかも、またここまで上ってこなければならない。
行き止まりには小さな灯台があり、公園になっていた。
「町の最西端。江戸時代には宇和島藩により見張り所が置かれ、宇和島藩主の船が通るときに狼煙を上げて知らせた。眺めは大変すばらしく、晴れた日には九州が見渡せる。」(Wikipedia)
九州はわからなかった。
カブにキャンプ道具を積んだ人が先客にいた。
ゴールデンウィークに四万十川までキャンプに行くので、その予行だそうだ。

三瓶町まで気持ちよく足が回った。
三瓶町で昼食を取りたかったが、よさそうなところが見あたらない。
海の駅は、かんきつ類や野菜を売っており、客も入っていた。
たこ焼きは売っているが、食事をするようなところはない。
携行していた補給食で済ませることにした。

三瓶町周木の石を積み上げた段畑。

風除けのため、丈の高い草を生やしている。

道路工事で山を切り取っている。
海側の残した山も取り去った方が簡単なような気がする。

八幡浜市との境から見た大島。
すぐそこにある。

正面に真穴小中学校が見える。
「真中革命」というスローガンが掲げられているが、どんな革命なのか。

真網代くじら病院の石の風車。
今日は風が弱いのか、あまり回っていない。

真穴から川上にかけて万国旗や幟が立っている。
お祭りのようだ。
静かな舌田湾の海。

海の景色が好きで、アップダウンが苦にならない人には最高のサイクリングコースだ。
ジュースの自販機はたくさんあるが、コンビニはなく、食堂もほとんどない。
国道378号線吉田町から八幡浜
国道56号線を宇和島市吉田町へ下る。
法華津トンネルは、狭く交通量も多いので、怖い思いをするが、宇和町から吉田町へは下りであり、路肩もきれいなので、比較的楽に走れる。
逆は出来れば避けたい。
吉田町に入り図書館の手前の歩道橋のある交差点を国道378号線へ右折する。
吉田町の図書館は、お寺のような立派な瓦葺の屋根の建物である。
なぜこのような図書館にしたのだろう。

国道378号線は国道56号線と違い、交通量が少ない。
のんびりサイクリングが出来る。
小さな丘を越え、海辺に出る。
天気がよいので、海が輝いている。
なんとも気持ちがよい。
しばらく海岸沿いを走ると、「みかん研究所0.5km」の標識があったので、寄り道をすることにした。
山に向かって少し行くと学校と公民館の奥に真新しい建物が建っており、門にみかん研究所とある。
みかん研究所はかんきつ類の新品種育成などをしているところのようだ。

皇太子が来てみかんを摘んだと案内板にある。
舗装道路のすぐそばの木にもかかわらず、木の根元まで畑に土を盛り道路と同じ高さにしたり、木を不自然に刈り込んだりしている。
これで収穫を体験したといえるのだろうか。

海岸沿いの道に戻り、しばらく走ると「伯方の塩」の大きな看板がある。
「伯方の塩」は瀬戸内海の伯方島で作っているものと思っていたが、宇和海でも作っているようだ。

すぐに明浜町俵津の集落になる。
ここを右折して山へ上ると野福トンネルを抜けて宇和町に出る。
明浜町狩浜の集落。

狩浜の集落を過ぎると長い上りになる。
道路下に手入れの行き届いたみかん畑が見えた。

アップダウンを繰り返すと、海水浴場が現われる。
塩湯が人気の温浴施設のある「あけはまシーサイド・サンパーク」である。
塩湯は未体験だが、気持ちよいらしい。
自転車で入浴に来るには、少々遠い。
家族連れが何組か砂浜を歩いている。
民宿で食事が取れるが、今日はまだ昼食には早いので、自販機のコーラを飲んだ。

合併するまで明浜町役場があった高山地区。
静かだ。

明浜町田之浜を過ぎると、西予市三瓶町との境の峠へ上っていく。

峠に自然公園の案内板がある。左へ下ると「大崎鼻」というところがあるらしい。
行ったことがないので、寄り道してみることにした。
せっかく上ったのに下るのが惜しい。しかも、またここまで上ってこなければならない。
行き止まりには小さな灯台があり、公園になっていた。
「町の最西端。江戸時代には宇和島藩により見張り所が置かれ、宇和島藩主の船が通るときに狼煙を上げて知らせた。眺めは大変すばらしく、晴れた日には九州が見渡せる。」(Wikipedia)
九州はわからなかった。
カブにキャンプ道具を積んだ人が先客にいた。
ゴールデンウィークに四万十川までキャンプに行くので、その予行だそうだ。

三瓶町まで気持ちよく足が回った。
三瓶町で昼食を取りたかったが、よさそうなところが見あたらない。
海の駅は、かんきつ類や野菜を売っており、客も入っていた。
たこ焼きは売っているが、食事をするようなところはない。
携行していた補給食で済ませることにした。

三瓶町周木の石を積み上げた段畑。

風除けのため、丈の高い草を生やしている。

道路工事で山を切り取っている。
海側の残した山も取り去った方が簡単なような気がする。

八幡浜市との境から見た大島。
すぐそこにある。

正面に真穴小中学校が見える。
「真中革命」というスローガンが掲げられているが、どんな革命なのか。

真網代くじら病院の石の風車。
今日は風が弱いのか、あまり回っていない。

真穴から川上にかけて万国旗や幟が立っている。
お祭りのようだ。
静かな舌田湾の海。

海の景色が好きで、アップダウンが苦にならない人には最高のサイクリングコースだ。
ジュースの自販機はたくさんあるが、コンビニはなく、食堂もほとんどない。
Posted by single track at 23:59│Comments(0)
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